DVD 福井晴敏のベストセラー小説『終戦のローレライ』を原作に、平成ガメラ・シリーズなどの特技監督として知られる樋口真嗣が長編実写映画監督デビューしてお届けする海洋冒険スペクタクル大作。1945年8月、絹見少佐(役所広司)は浅倉大佐(堤真一)の密命を受け、広島に続く本土への原爆投下を阻止すべく、ローレライ・システムなる新型特…
仕事帰りに見に行ってきました。原作よりもちとライトな感じ。
あの原作を2時間少々に押し込むため(?)削られた描写のせいでしょうか、戦争もの、というよりは海洋もの、といった印象を受けました(ちと言い過ぎか…)。
原作と映画は全然ベツモノなのでいいのかもしれません。
…あくまで丼の主観ですが。
それにしても、今年は「戦国自衛隊」といい「亡国のイージス」といい、戦争ものの邦画が豊富でうれしい限りです。
最後に丼が終戦のローレライの原作小説を買う決め手になったオビの一文を引用しておきます。
…耐えてくれ、ローレライ。
おれたち大人が始めたしょうもない戦争の痛みを全身で受け止めて、行く道を示してくれ。
この世界の戦をあまねく鎮めるために。
いつか、悲鳴の聞こえない海を取り戻すために-
仕事帰りに見に行ってきました。原作よりもちとライトな感じ。
あの原作を2時間少々に押し込むため(?)削られた描写のせいでしょうか、戦争もの、というよりは海洋もの、といった印象を受けました(ちと言い過ぎか…)。
原作と映画は全然ベツモノなのでいいのかもしれません。
…あくまで丼の主観ですが。
それにしても、今年は「戦国自衛隊」といい「亡国のイージス」といい、戦争ものの邦画が豊富でうれしい限りです。
最後に丼が終戦のローレライの原作小説を買う決め手になったオビの一文を引用しておきます。
…耐えてくれ、ローレライ。
おれたち大人が始めたしょうもない戦争の痛みを全身で受け止めて、行く道を示してくれ。
この世界の戦をあまねく鎮めるために。
いつか、悲鳴の聞こえない海を取り戻すために-
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